「世の為、人の為」
こんにちは。
大石尾張です。
3回目の登場です。
コラムも回を重ねて3回目位になるとネタも尽きてきそうなもので、社内でもコラムの苦労話が聞こえて来ます。
私も当然作文は苦手でコラムには頭を抱えていたので、最初からシリーズ化しようと思いました。
私のコラムをお読み頂いている方はお分かりですよね!
会社紹介で営業部、管理部、総務部と紹介していけばネタはもつぞ!と思っていました(^^)
ところが!
当然の如くですが各部署の方がそれぞれに部署紹介や日頃の仕事の紹介をしているではないですか!!!!
困りました(^^ゞ・・・が、初志貫徹で管理部紹介です♪
はじまり、はじまり。
今回は管理部のお話です。
当社もこの事業を始め19年目を迎えていますが、よく言われるのが
「機械が働いてくれていいよね」と言うお言葉(汗)
たしかに機械は雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ存在であり
更には人が乗れば1トンもあるような車が毎日機械の上を跨いでもじっとそれを支えています。
しかし人間と同じく年を取ればだんだんと節々が痛んできます。
もちろん人間のように定期検診も行っていますが、人間のように自然治癒力はない為
ドクターとも言うべきわが社の優秀なメンテマンが
日々すべてのコインパーキングを巡回し補修、調整を行っています。
わが社のモットーは「安心・安全で快適な駐車場(コインパーキング)を提供し、社会に貢献する事」です。
コインパーキングがないと街には違法駐車が増え、交通渋滞、事故が増えます。
(20年位前はそうでしたが)
その為にはコインパーキング機器の正常作動に努めるのはもちろんの事
場内照明や看板の清掃、時にはコンクリートを削って穴を掘ったり
モルタルを練ってその穴を埋めたり、ペンキを塗ったりと八面六臂の働きです。
(きっとこの人たちと結婚をすると家でとっても便利な御主人になる筈です。たぶん。)
まだまだあります。
料金体系の最適化です。
「値上げ」か!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
残念ながら「値下げ」の方が多いのが現状です。ここでも日本のデフレ現象は続いているのです。
この事業の売り手良し(事業者・土地所有者)、買い手良し(利用者)、世間良し(社会貢献)の「三方良し」には
土地のオーナー様の土地活用と言う意味で、その土地の利益の最大化を図ることも私たちの大きな役割です。
そんな事を胸に刻みながら(か、どうかわからないけど)わが社の管理部は
東に疲れた機械があれば行って診てやり、西にぶつけられた看板があれば行ってそっと治し
南に落ち葉の貯まる吹き溜まりがあれば急いで掃除をし
北に売上の落ちたコインパーキングがあれば行ってその原因を調査する。
そんな素晴らしい人たちです(^^)
Owari