大森

仕事ってね②

みなさんこんにちは

大森です。

さて、前回は仕事の話をさせていただきましたが

今回もその続きをお話します。

 

あなたの仕事は何なのかな?

例えばさ、営業だとするじゃない

営業はモノを売る サービスを提供する 何かをお客様に提供することによって対価を得る

とするならね 貴方の廻りには 先輩 同僚 上司 もちろん後輩 が居るよね

何をするのかは先輩・上司が教えてくれたんじゃないのかな?

それを行えば仕事をしたのかな、貴方はそれでいいの?

行う仕事のプロセスを考えてみてね なぜそのルーチンでしなければならないのか

 

考えてみたのかな?

違うやり方ではどうかな?(これが創意工夫さ)

誰かの後に 貴方が居るんでしょ 貴方の後を誰かが追ってるんでしょ

前の人の仕事を知ってる? 貴方の後を追ってる人の仕事を知ってる?

仕事はバトンリレーみたいなものなのね

前の人がどの様にしてるかを知ってれば受けやすいでしょ

後の人が何をしてるか知っていれば受け取り易いようにしてあげれば渡しやすいでしょ

 

たとえば 貴方は一人で仕事をしていると思っていたらそれはもう大間違い

必ず 前の人がいて後の人がいます 一匹狼なんて仕事はざらには無いよ。

例えば 芸術家

この種の人は一人で仕事をしてると思うでしょ

絵を描くなら絵具はどこから?

彫刻をするなら 石は 木は 粘土は ? どこから来るんでしょうね

石は30億年ほど時間をさかのぼって希望する大きさに炭酸カルシュウムの粉を集めて火山の脇に置き

大理石になるまで待って、現在に戻り彫刻をしてる?

300年ほどさかのぼり 木を植えて現在に戻り、切り出して彫刻をするのかな?

違うでしょう!

 

石は石屋さんに 木は 材木屋さんに 絵具は 文房具屋さんに注文して(買いに行って)

仕事をするんですよ そんな事ワカッテル て言わないで

それぞれの 「屋さん」は 注文

来るのを待ってるのかな?

いいのが入荷しましたよ 面白いものが出ましたよ って営業をするんでしょ?

これが 仕事を創るって事 待ってても仕事は来ない

 

爺臭いことをイオウカナ

 

昔々 爺が若かったころ ある会社に就職したんだとさ

新入社員教育が終わり研修も済ませ、職場に配属されたらな

なんと 隅っこの机が「貴方の仕事場です」と案内されて 座っていたら しばらくして ちょっと偉そうな人が

声を掛けて来たんです、「君はそこで何をしてるのかな?」 もちろん新入社員の私は「仕事を待っています」と

明るく答えたんだけど、返されたのは

「君は自分の仕事がわからないのかね、仕事がわからない人は要らないから帰りなさい」だってさ

「何故ですか?」 と聞いたら

「仕事は 自分の廻りに 会社に 社会に 役に立つ事をすることですよ わかったなら帰りなさい」 (この人は後で判ったんだけど部長!)

なんせ新人だからびっくりして立ち上がり、研修で教わった研究論文書庫に直行し新しいのを読み漁り

職場を歩き回って何をしているのか見て(この頃は聞いても誰も教えてくれない)

また書庫に戻ってを繰り返し 気が付いたら夜の9時で、職場配属1日目で残業してたのさ

でもね 夢中で楽しかったな~

私はね・・・・・・・・・・

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