今年も長い間桜を満喫することが出来ました。
管理部のMです。
ゴールデンウィークも終わり、ついこの間まで雪の心配をしていましたが、
すっかり春、というか夏さえ感じさせる最近の陽気でした。
もう桜だ、お花見だという時季はとうに過ぎ去り新緑の季節ですが、
私は未練がましくゴールデンウィーク中まで桜を追っかけておりました。
今年は開花宣言こそ東京も早かったですが見ごろを迎えるまでには寒さが
続いたことによって時間がかかり、なんだかんだ例年よりだいぶ遅かったですね。
そんな訳で北関東の遅咲きの桜も5月に入って満開を迎えておりました。
その間4月の中旬、下旬も埼玉や山梨、長野の桜を満喫。
そう私は桜大好きっ子なのです。
そして今年最後の締めとして見て来た桜は群馬県沼田市にある
発知の彼岸桜と上発知のシダレザクラという人気の一本桜です。
ゴールデンウィーク最初の土曜日だったこともあり大勢の人が集まっていました。
最初に訪れた発知の彼岸桜は樹齢500年の県指定天然記念物であり、
小高い丘の上に咲き誇っています。当日は散り始めではありましたが、
まだまだ花も楽しめました。そこから車で5分ほど移動した場所に樹齢400年と言われている
上発知のシダレザクラがあります。この場所も数年の間にとても人気になった一本桜です。
こちらは丁度満開になったばかりで予想以上の混雑ぶりに車が停められるか心配でしたが
なんとか駐車に成功。ちなみにどちらの桜も交通手段は車やバイク等でしか行けないような所にあります。
近くにはなんとなくな感じで駐車スペースも一応あります。
それにしても山や田んぼに囲まれた場所にある樹齢何百年という一本桜を眺めていると、
なんとも言えない気持ちにさせてくれます。自分の年齢の何倍もの年月、
大勢の人たちを楽しませてきたことでしょうからね。
そこまで言われると写真を見せろと言われそうですが残念ながら
写真を用意してないので名前を検索してみて下さい。沢山画像が出てきますので、
ご興味ある方は調べてみて下さい。(他力本願ですみません)そのあと隣町の片品村に行き、
こちらも有名な片品の天王桜も見てきました。ただ全開でつぼみでした。
開花の気配まだなし、といった感じでしたがその存在感は圧倒的でした。
例年だと満開を迎えている時期ではあったのですが、やはりこちらも今年は遅かったようです。
また来年見にこられたらなと思います。というわけで一カ月に及んだお花見期間は終了致しました。
今年も長い間桜を満喫することが出来ました。
皆様も近所や地元の桜以外に地方の桜を眺めに行くのはいかがでしょうか?
また違った楽しみ方がきっと出来ると思います。