熱中症、脱水症に気をつけましょう!
今年の夏も暑いですね…。お盆休みはみなさんどう過ごされましたか?
アウトドアが好きな方は山に行ってキャンプをしたり
海に行って海水浴をしたり、夏のレジャーを満喫していることと思います!
楽しいことだらけの夏ですが、ひとつ注意しなければいけないことがあります。
「熱中症」
みなさんこの言葉はよく耳にするかと思います。
楽しいはずのレジャーが、「熱中症」により一気に台無しになり、命の危険にかかわることも珍しくありません。
今回は脱水症1回、熱中症1回を経験している
営業開発部の川上が「熱中症」に関するお話をさせていただきます(^^)
そもそも熱中症とは何のことなのか。
熱中症とは気温の高い環境の中で生じる健康障害の総称を言います。
熱中症の中でも重症度により3段階分けられています。
比較的症状の軽い「重症度Ⅰ」には、めまい、立ちくらみ等の症状があります。
この症状であれば涼しいところに移動し、水分補給をして安静にすれば症状は和らぎます。
Ⅰより重症度が高まった「重症度Ⅱ」には、頭痛、吐き気、体に力が入らないなどの症状が表れます。
実際川上はこの重症度Ⅱまで症状が出たことがあります(~_~)
~体験談その1~
・体に力が入らなくなり、人の支えなしでは立っていられなくなる
・室内の照明が紫色に見えて他は真っ暗になる
・常時天井がくるくる回っているように見える
この時は幸い安静にして水分補給をしたことで症状は治まりました(^^)
最後に「重症度Ⅲ」
この域に達すると意識障害や痙攣の症状が表れます。
この場合は即救急車を呼んでくださいm(__)m
みなさん、熱中症とは別に「脱水症」というものがあるのを知っていましたか?
脱水症になると水と電解質(塩分が水に溶けた状態のこと)で
構成される体液が汗で失われて、その補給ができないことにより発症するそうです(+_+)
脱水症を発症すると血液の量が減り、体に必要な栄養素が行き渡らなくなります。
栄養が行き渡らないことにより、老廃物排泄の力が衰えたり、足がつったり、しびれを起こすこともあります。
川上はこの症状も中学生の時に経験済みです(+_+)
~体験談その2~
・尿意があってトイレにいても何も出ない
・ただ尿意はずっとあるので何回もトイレに行ってしまう
・手のひらがしびれてコップを持つ時に震えが止まらない
この時脱水症の存在を知りませんでしたが、水を飲み続けることでこれも症状は治まりました!
結論です!
とにかく自分の体を過信しすぎず水分補給を忘れずに行ってください!
そして不必要な外出は避けることも大切かもしれません。
川上は熱中症、脱水症に気をつけつつ、町田の街をぐるぐる回っています(^^)
みなさんもこの先よい夏をお過ごしください!