品川

6年間ありがとう

6年間ってあっという間ですね...
時の流れの速さをひしひしと感じている営業開発部の品川です。

私ごとですが、次男がこの春に小学校を卒業しますが、それに伴い在籍しているサッカークラブも卒団致します。
先日その卒団式(送る会)が行われました。
所属するサッカークラブはいわゆる市民クラブで外部からのコーチを招聘すること無く
保護者、OBコーチ(自身の子供が卒団した後も
コーチとしてクラブに残って下さっているコーチ)で運営、指導を行っております。
この卒団式、5年生保護者が中心となって取り仕切ることになっており
昨年は私たちの学年が6年生を送り出しました。
私自身は直接事前の準備を行ったり、当日進行に係わることがなく
試合に参加したりイベントで盛り上がったりと楽しく参加させてもらいました。
トロフィー

今年は送られる側です。この卒団式ですが、6年生は1年生から5年生まで全ての学年とイベントがあり
思い出を作ることとなっています。特に下級生に弟、妹のいる選手には良い企画だと思います。
普段家の中での関係と違い、真剣に試合をする兄、姉、弟、妹を直接体感できるので意外な一面を観たり
改めて見直すことができたり、収穫もあったかと思います。
送られる側、送る側ともに良い思い出になったのではないでしょうか
選手集合写真

このイベントの中で各コーチから選手たちにコメントをするコーナーがありまして
最近涙腺が弱まっていることを自覚しているのでそれだけが心配でした。
私はコメントの順番が早く回ってきたこともあり、なんとか持ちこたえることができました。
私のすぐあとにコメントした『イベント番長』の某Sコーチは
予想通り早々に涙腺崩壊、隣で私もウルっと貰ってしまいました。
その後も試合のセッティングや各部署とのやりとりをこまめに行って下さった
『熱血指導』某Tコーチは一言目からコメントに詰まってしまい周りの保護者たちを感動に包んでいました。
コメント後にTコーチの話では準備していたコメントの10分の1も話せなかったそうです。
確かにコメント中、大半が鼻をすする音になっていました。
本人いわく「今日は花粉の量がハンパない」とのことでした。素直じゃないね(笑)

卒団式が「選手送るイベント」とすると、「コーチたちに感謝」というのが謝恩会で
その日の夜に催されました。こちらは『イベント番長』作成のDVDが見事見事!!!
1年生からの動画、写真をふんだんに盛り込み、コーチたちを弄り倒し、
試合結果を全て網羅したデータ、映像も単に集めた物を編集しただけではなく
加工しまくりで本人曰く1年前からコツコツ作業に取り掛かりここ数カ月はかなりの睡眠時間を削られたとのこと。
おかげさまで観る側は楽しいやら懐かしいやら感動させられるやら、ついに涙腺を崩壊させられました。
これからさみしくなりますが、選手たちには「街で見かけたら必ず声を掛けてね」コーチたちの総意です。
同じ時、同じ地域で係わりを持てたことは何かしらの縁があってのことです。
これからも地域コミュニティとしてサッカーに係わっていってもらいたいです。
6年間ありがとうございました。

以上、ありがとうございました。

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