中鉢

コインパーキングと車高について

みなさまこんにちは!運営管理部の中鉢です。 2017年も気が付けば半分が過ぎましたね。

これから暑い夏も来ると思うと気分が滅入ってしまいますが暑さに負けず頑張っていきましょう!

さて今回はコインパーキングと車高についてご説明したいと思います。

まず駐車場は大きく分けて「ロック方式」と「ゲート方式」の2種類があります。

①ロック方式 ロック方式のコインパーキングでは各駐車スペースにセンサー付きのロック板が設置されており、

ロック板を乗り越えて駐車すると、自動的にロック板が上がり、車を動かせなくなります。

ロック板が上がった後は、精算機で駐車した場所の番号を入力し、料金を支払うことでロック板が下がり、

車を動かせるようになります。

②ゲート方式 ゲート方式のコインパーキングでは、

出入り口に車の出入りを制限するゲート装置が設置されており、各駐車スペースにはセンサーなどは設置されていません。

入場時にゲートで駐車券を受け取るとゲートバーがせり上がって入場できるようになり、

退場時にはゲートで駐車券を入れて精算するとゲートバーがせり上がって退場できるようになります。
車高が低い車がタイヤロック方式のコインパーキングを使えないというのは感覚的にわかりますが、

では逆に一般的なセダンなどよりも車高が高いSUVなどの車はコインパーキングの利用に全く問題はないのでしょうか?

実は車高が高い場合にもコインパーキングが使えないケースというものがあります。

タイヤロック方式のロック装置には、車が駐車された事を検知してロック板をせり上がるための「センサー」が仕組まれています。

SUVなどのタイプのような車高が高い場合は、その「センサー」が反応せず、駐車してもロック板が正常に動作しないことがあるのです。

その為、タマパークではロック板が動作しないような車高が高い車(25CM以上)はロック方式の駐車場に停めてはいけないという規約があります。

ゲート方式のコインパーキングは先ほどご説明した通り、各駐車スペースにセンサーはないのでSUVなどのタイプのような車高が高い車でもご利用できます。

現状では駐車場の種類によって停められる車は限られてしまいますが、

なるべく多くのお客様に様々な駐車場を利用してもらえるよう、工夫をしてより良い駐車場を作っていきたいです。

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