加賀

七五三の前撮り

こんにちは!運営管理部の加賀です。
6月になりましたね。毎年のことですが、6月を迎えると、
今年ももう半分終わろうとしているという事実に驚きます。
そうこうしているうちに、あっという間に東京オリンピックになるんでしょうね。
5月のことになりますが、娘の七五三の前撮りで、
アメリア町田の薬師スタジオという写真館にお世話になりました。
今の時代、早くから七五三の前撮りをするのが一般的なようですね。
自分が子供だった頃には前撮りなんてなかったので、世代の違いを感じました。
七五三について少し調べていたら、江戸時代に五代将軍・徳川綱吉が息子の成長を願って
始めたのが七五三の由来とされている、という説を知りました。
徳川綱吉ってあの、犬が大好きで、犬を大切にしましょうっていう内容のおふれを出した人ですよね。
生類憐みの令ですね。歴史の授業で出たのでなんとなくですが覚えていました。
生類憐みの令でかなり世の中が振り回されてとても大変だったため、犬第一の名将軍、
という印象が強い綱吉ですが、改めて調べてみると、当時まだ戦乱の世の名残りが色濃かった中、
体の弱った牛や馬、さらには病人や老人、子どもを捨てるという風習があったそうです。
綱吉はそれを憐れみ、この悪習を禁じよう、尊い命を大切にしよう、という意味をこめて、
生類憐みの令を発令したのではないか、という説があるそうです。 混乱も招いた発令でしたが、
これによって人々に命あるものを慈しむという精神が育まれていった、
日本人は他国の人々から見てとても優しいと評されることが多いが、それを辿ると生類憐みの令に着く、
と考えることもできるようです。 少し前まで戦国時代、多くの命が失われていくことが
普通だったような中に世を治めていた将軍が、命を大切にしようと発信すること自体が、
当時とても驚かれることだったのでしょうね。 綱吉が七五三の由来とされる成長祈願を
行なったのが1681年、生類憐みの令が発令されたのは、その6年後1687年。
子どもの成長とともに、命について考えを深めていっての発令だったのでしょうか。
推測することしかできませんが、同じ親として、綱吉は情に厚い人だったのだろうなと感じてしまいました。
三歳の七五三、きっと娘の記憶にはほとんど残らないのでしょうが(ちょっと寂しい)、
素敵な写真が残ることで、成長した時に本人に見せられるのがまた楽しみになりました。
日本ならではの文化、七五三。
11月のお詣り楽しみです。

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Hatena Bookmark
  • Google Plus