大石

『PDCAサイクル』

みなさん こんにちは。

おおいし おわり です。

PDCAサイクルって聞いた事がありますか?

PDCAは、デジタル大辞泉で調べてみるとplan-do-check-act の略で生産・品質などの

管理を円滑に進めるための業務管理手法の一。

(1)業務の計画(plan)を立て、(2)計画に基づいて業務を実行(do)し、

(3)実行した業務を評価(check)し、(4)改善(act)が必要な部分はないか検討し、

次の計画策定に役立てる。 と言う事です。

 

pdca

 

ビジネスの場面でよく聞きますね。

このサイクルを上手く機能させるのは実はけっこう難しい。

PDまでは出来る事があっても、C(check評価)あたりから怪しくなる気がする。

A改善に至っては的確に次のP計画につなげられているのか疑問です。 (自分の事です)

 

少し話は変わりますが、僕は趣味はなんですか?と聞かれるとトライアスロン、ゴルフ、テニス、飲酒と言っています。

楽しい事ばかりですね(^^)

今年50歳になる僕は、しっかり仕事をやって趣味が上達し、お酒を愉しむのが目先の目標ですがなかなか時間が足りません。

そこでPDCAを組んで一日を、一年を回して行こうと思っています。

さて、最近はゴルフ、テニスは程に、力を入れているのがトライアスロンで200Kmを超えるレースにも出ています。

トライアスロンは水泳と自転車とランニングを順番に行う競技で、競技数が増えたぶん練習時間も増えます。

そこで悩むのが練習の時間が足りない。休息回復の時間が取れない。です。

一応レースなので、少しでも早くゴールしたいと思い練習に励むのですが、今度は休息の時間が取れず、

パフォーマンスが上がらない。体調を崩す。と言う事が続いているのです。

そこで登場するのがPDCAの考え方です。

仕事、付き合い、練習(スイム、バイク、ラン、筋トレ)、回複、家庭、飲酒、睡眠を一日、一週間、

一ヶ月のサイクルで考えたいのですが、実際は仕事と付き合いはイレギュラーが多く、なかなかP計画を立て難い状況です。

それでもとりあえずまずは一週間のP計画を立て、D実行をして行くのですが、なかなかP計画通りに行かず、

遅れを取り戻そうと回複を削って、付き合い、練習に励むと結果はついに体調を崩すというパターンです。

では、C評価を適切に行い、A改善を行うのがPDCAサイクルの筈です。

私の場合A改善は簡単に言うと何かを減らすと言う事だと思います。

仕事はなかなか減らせないので、その他のどれか。

たぶん、付き合いか練習か飲酒でしょうね。

それを見越して再度P計画を立てる、と言う事です。

簡単ですね。

出来れば。

実際に付き合いはなかなか減らせないが、ほどほどで切り上げる。

練習は種目毎に毎月の距離目標を立てているが、自分の体力に対して量が多いので少し減らすこと。

そして体力を奪い回復を遅らせる飲酒を止める(減らす)こと。

これをきっちり守って次のD実行を行うとどうなるか?

結果が楽しみです。

今回このコラムの為に漠然と思っていたPDCAを簡単ですが文字にして整理すると、これからの結果が変わって来る気がしてきます。

やっぱり漠然と思っているだけでなく、文字にして見える化することが大事で、PDCA成功の第一歩だと実感できました。

そして最後はそれを実行する目的意識と達成意欲ですかね。

これを上手く仕事にも反映出来れば我がタマパークのコインパーキングビジネスも順調に行く筈ですね(*^_^*)

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Hatena Bookmark
  • Google Plus