お知らせ

思 い

読者のみなさまこんにちは
井上です今回は
「旅の思い」、「思い上がり」、「思い込み」、「思いやり」の四つの思いについて話したいと思います。
先月、奥飛騨へ紅葉を楽しみながら片道約280キロ、車の旅に出掛けました。
安房トンネルをぬけ、平湯温泉で入浴、その夜は奥飛騨温泉郷田頃家の古民家に泊まりました。
夕食は、いろりを囲み郷里の話しに花が咲きました。

次の日は、新穂高ロープウェイに乗り、西穂高など山々の美しい景色を一望したり
諏訪湖畔で「原田泰治美術館」に立ち寄り
空・山・風・道につつまれた故郷の暮らしの作品を堪能することができました。
同美術館の館長は「さだまさし」さんであることも知りました。
この旅で、私は多くの事を感じ、考え、明日の活力になりました。

「思い上がり」、「思い込み」について
「思い上がり」は広辞苑では、「思い上がること。つけあがること。うぬぼれること。」
となっていますが、このようなことは歳を重ねるごとに強くなるような気がして日々注意をしているところです。
思い上がりは、友達や家族からも嫌われるし、周りの人も遠ざかって行きます。
「思い込み」も危険です。「~だろう。」、「~だと思う。」 思い込みでの運転
思い込みでの人の判断など私自身も危うさを痛感しています。
仕事やプライベートの人づきあい、過去の経験や見た目の印象からの判断を改めようと強く感じています。

最後は「思いやり」について
友人に対する「思いやり」、家族、後輩、弱者などに対する「思いやり」
思いやりには人・場所・立場・環境などにより、さまざまなケースがあります。
私は、パート社員としてコインパーキングの集金などの仕事をしていますが
この中でも多くの「思いやり」が必要だと思っています。
駐車場内やその周りを「きれいに清掃すること」、「使いやすい環境にすること」などによって
駐車場を利用するお客様が気持ちよく利用できるように、その場所を通行する皆様が安全に通行できるように
そして近隣の方々には迷惑にならないように心掛けること
また、この方々に感謝の気持ちを持って、「ご利用ありがとうございます。」、「何かお気づきのことがありますか。」
などと声をかけることが、相手の立場に立った大切なことだと思います。
これからも「思いやり」の気持ちを忘れず仕事に取り組んで行きます。

生涯現役 

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