フィルム
みなさんこんにちは
Mです。
カメラといえば今の時代デジタルが当たり前の世の中ですよね。
若い年齢層だともしかしたらデジタルしか触ったことがない
フィルムカメラなんて見たこともないという方もいるのかもしれません。
もちろん私は世代的にバリバリフィルムを触ってきました。
今はデジタルカメラに触れることしかありませんし、とにかく便利ですよね。
一番便利を感じるのはやはりその場で画像をチェックすることが出来ることでしょう。
したがって失敗していればすぐ撮り直しも出来ますし消すことも出来ます。
それにメモリーの容量にもよりますが数百~数千という枚数を撮ることが出来ます。
チラッと上げただけでも便利さがよくわかります。じゃあフィルムの良さっていったいなんだ?と考えると
質感がとかそういう玄人的な考えは置いといて
やはりお店に現像を頼んで、出来たものを袋から取り出し1枚1枚見ていく時が楽しいんじゃないでしょうか。
かなり前置きが長くなりましたが、そうここまでは前置きです。
かれこれ十数年前に入社した当時、仕事でフィルムを現像に出す仕事があったのです。
あまり詳しいことは書けませんが
その当時は駐車場の防犯カメラとしてフィルムカメラを使用していて
何かあった時に写真が撮られる仕組みでそれを現像に出していたのです。
ただ出来上がりの写真を見るまでは何が写っているかわかりませんし、そもそも
何も写ってないかもしれないとドキドキしながら袋を開けていたのを覚えています。
そんなことを考えてしまう私はおじさんなんでしょうか。
きっとデジタルカメラというものももう少し経てば
古いものになりデジタル時代の人々は古い人扱いされる時代が来るのでしょう。
あっ、別にフィルムを知っているからといっておじさん扱いされたわけではありませんよ。
そういえばフィルムを現像に出してたお店もいつの間にか無くなってたな~。