2015年度一番の収穫は「請けてから考えろ」
早いですね~。木曜日で今年度も終わり、金曜日から新年度を迎えることとなりました。
ついこの間「初日の出」のコラムを書いたばかりなのに・・・
以前のコラムはこちら→→https://www.tamapark.co.jp/news/2619/
年度替りというと、学生さんや児童が居る家庭では一大イベント(!?)になっているかとは思いますが
かくゆう私も中1と小4の息子が居りますので、年度替りをしっかりと感じております。
息子達の長期休暇を羨むばかりの営業開発部の品川です。
皆様にとって2016年度はどんな年にしたいですか?
「年度替り」にあたって私は来年度は弊社にとって転換期になると感じております。
来年の今頃、2016年度は最高の一年だったと思えるように
また○年後には「2016年がターニングポイントだった」と語れるようにしたい...
いいや、しなければいけないと感じております。
来年度を迎えるその前に2015年度を振り返ってみて
一番の出来事を挙げますと
「東京都町田市倫理法人会」のセミナーにて「活力朝礼の実演」を披露させて頂いたことです。
3月9日に行われたのですが
ここ数年、イヤ、ここ数十年感じたことのないプレッシャーを体感することが出来ました。
御来場の方々はおよそ70人位でしょうか、壇上に注目の集まる中、営業開発部4名で挑みました。
今となっては良い思い出とも言えますが
朝礼発表の話が舞い込んできた時には正直「人前での発表なんて厳しいな」と感じましたので
即答することはできませんでした。どうしたものかと頭を悩ませつつ
明確な答えが出ないまま月日ばかりが過ぎ
「これでは期待に応えることは出来ない」と、お断りする決断を致しました。
そこで、上司に正式に断る旨を伝えようと話を切り出したところ
上司から「まだ時間はあるのだから、取りあえず話を請けてから考えれば?」
との言葉を受け、断る理由ばかりを考えていた自分が恥ずかしく思えてきました。
それからは自然と気持ちが楽になり、メンバーでの話し合いもスムーズで
「ここをこう変えてみては?」「新しいものも取り入れてみよう」等々
意見を出してくる部下をとても頼もしく感じました。
実際に毎朝行われている朝礼は全員参加で
今回の発表した朝礼とはとは違う部分もありますが、今回の朝礼発表は「やり切った!!」と感じることができました。
前述に「営業開発部4名で」とありましたが
「活力朝礼」の名の通り、朝一番に最も活力を注入しなければならないのは営業であろうとの思いもあり
今回の朝礼発表は営業開発部のみでの参加となりました。
そして、今回の朝礼発表で何より嬉しかったのが
朝礼発表の場に社員全員が応援に駆けつけてくれたことです。もちろん残業代が付くわけでもなく
逆に仕事を早く切り上げなければ来場することができませんし
プライベートの時間を削ってわざわざ足を運んでくれたことに感謝しております。
そのおかげで、数十年感じることのなかった緊張も和らぎ、記念としてビデオ撮影までしてもらえました。
活力朝礼発表風景→→https://www.youtube.com/watch?v=WBzizKmD4qU&feature=player_embedded
「仕事はひとりでするものではなく、会社一丸とならなければ成り立たない」と、改めて感じることができました。
大きな声を出す機会ってそうそう無いですよね。
気持ちが良いものですね。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。